劇作家ヘンリック・イプセン
最終更新日: 15/10/2009 //
ヘンリック・イプセン(1828~1906年)は世界文学における最も偉大な作家の一人です。ヨーロッパの知的生活は現代になって目覚しい発展を遂げましたが、その立役者の一人がイプセンであり、現代劇の父とよばれています。イプセンの戯曲は、非常に今日的な問題をいまなお提起しており、世界各国で上演され続けています。イプセンは、全世界での作品上演回数の多さでは、シェークスピアに次ぐと言われています。
イプセンの作品は、戯曲26作、詩集1作が出版されています。
彼の作品は、多くの場合、以下の4つの区分に分類されます。
- 民族主義的ロマン派劇、および歴史劇
カティリーナ』(1850年)から『王位継承者』(1863年)までの演劇。
- 思想劇
『愛の喜劇』(1863年)、『ブラン』(1866年)、『ペール・ギュント』(1867年)、『皇帝とガリラヤ人』(1873年)。
- 写実主義現代劇
『社会の柱』(1877年)、『人形の家』(1879年)、『ゆうれい』(1881年)、『人民の敵』(1882年)。
- 心理劇、および象徴劇
『野がも』(1884年)、『ロスメルスホルム』(1886年)、『海の夫人』(1888年)、『ヘッダ・ガブラー』(1890年)、『棟梁ソルネス』(1892年)、『小さなエイヨルフ』(1894年)、『ヨーン・ガブリエル・ボルクマン』(1896年)、『私たち死んだものが目覚めたら』(1899年)。
テキスト:
Jens-Morten Hanssen/Ibsen.net
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