ノルウェー人

Oslo Central Station
写真: Petter Foss /MFA Norway

2008年のノルウェーの人口は480万人を超え、1950年代と比べると150万人以上増加しました。 今日、総人口の伸びを後押ししているのは純粋な自然増よりも、むしろ移民の実質的な増加です。

ノルウェーの公用語はノルウェー語です。ノルウェー語は北ゲルマン語のひとつで、デンマーク語やスウェーデン語に非常に近い言語です。したがって、ノルウェー語、デンマーク語、スウェーデン語を話す人々は概ね、お互いに意志の疎通を図ることができます。 ノルウェーの地形と定住の形態が要因となって無数の方言が生まれ、今でも社会にしっかりと根付いています。ノルウェー語の書き言葉には公式に、ブークモール(「書物のことば」)とニーノシュク(「新しいノルウェー語」)という2種類があります。ブークモールはデンマーク語風ノルウェー語(Dano- Norwegian)をもとにしており、デンマーク語の書き言葉をノルウェー東部で話されている一般的な方言の発音に合わせて変形させたものです。ニーノシュクは、1850年代に言語学者のイーヴァル・オーセンが様々なノルウェー西部の方言を組み合わせて作った言語です。 ブークモール... 更に読む

ノルウェーには、公(おおやけ)の宗教として福音ルーテル派に基づくプロテスタント国教会があります。政教分離は行なわれていませんが、すべての居住者は 1964年の憲法改正に従って自由に宗教を選ぶ権利を持っています。ノルウェー民族の10人のうち8人は、ノルウェー国教会の信徒です。

Besseggen
写真: Marta B. Haga /MFA Norway

ノルウェー人は自然を心から好み、これがノルウェーの国民性を象徴しています。国民の多くが山小屋を所有し、学校では毎年スキー旅行を実施しています、観光用の絵はがきには、文化的な観光地よりも自然の風景写真が多く使われています。 ノルウェー人の多くは一戸建てか広いアパートに住んでおり、そこにはあらゆる電化製品が揃っています。それでも、彼らは自然に親しむことと簡素な生活をすることに大きな価値を見出して...