レポート【オスロ・ファッション・ウィーク】その4
メリノウール100%にこだわる子供服「リレラム 」
ノルウェーの子供服ブランド「リレラム」が日本市場へ参入を予定している。「リレラムLilleLam」はノルウェー語で「仔羊」の意味。羊毛でも特に高級なメリノウール100%のニットだけを扱うブランド。生後から10歳児までに対応し、ノルウェーやデンマーク王室でも愛用されているブランドだ。
小さな子どもを持つ母親2人が2004年に設立したリレラムは、ブランディングに徹底的にこだわり、シンプルなデザインと洗濯機で洗える機能性、羊が体温を保つ構造に出来るだけ近づけた暖かさを追求した。
現在、ノルウェーで130店に卸販売しており、フィンランド、スイス、スウェーデン、ドイツなどでも取引し、2012年からパリのプランタンとの取引も予定している。
「取引先は全て口コミで広がっており、最近ではタイなどの南国からも引き合いがある」という。「ノルウェー発」であることは、ノルウェーより南に位置する国に「寒さ対策で絶対の信頼」を与えるという。価格は靴下が33ユーロ、ワンピースで60ユーロ程度と値頃。小物も帽子、ミトン、パンパースなども揃えている。今後、日本で代理店を探し、本格的な参入を予定している。(村瀬千草)
写真: Take1.no
写真: Take1.no
*この記事は繊研新聞のご好意により、2011年10月6日版の繊研新聞に掲載された記事に、一部変更を加えて転載したものです。
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