11月17日から30日まで、東京で国際イプセン演劇祭が開催されます。ノルウェー、ドイツ、ベトナム、日本の4カ国の劇団が参加し、イプセン作品を上演します。ノルウェーからはオスロのナショナル・シアター(国立劇場)が来日します。ナショナル・シアターによる日本でのイプセン劇の上演は1971年以来となります。また、これにあわせ、11月22日、23日に「北欧のパフォーミングアーツ」と題するシンポジウムが開催され、北欧各国から専門家が出席してイプセン劇を含むパフォーミングアーツの現状が紹介されます。
【国際イプセン演劇祭】
期日:
11月17日~30日
会場:
あうるすぽっと(豊島区舞台芸術交流センター)
豊島区東池袋4-5-2 www.owlspot.jp
参加団体と演目:
ノルウェー国立劇場 (ノルウェー)『人民の敵』11/17, 11/18 19:00
ベトナム青年劇場(ベトナム) 『人形の家』11/20 19:00-, 11/21 14:00
ベルリン・ドイツ座 (ドイツ) 『野鴨』 11/26 19:00, 11/27 14:00
名取事務所(日本) 『復活の日』11/29 19:00, 11/30 14:00
「人民の敵」ナショナル・シアター(ノルウェー). 写真: L-P Lorentz |
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「野鴨」ドイツ座(ドイツ) |
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「人形の家」ハノイ国立青年劇場(ベトナム) |
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主催:
特定非営利活動法人 舞台21
チケット・問合せ:
NPO舞台21 Tel. 03-5450-5563、03-3428-8355
【今日の北欧パフォーミングアーツ】
国際イプセン演劇祭の開催にあわせ、11月22日、23日に早稲田大学において、「北欧のパフォーミングアーツ」と題したシンポジウムが開催され、北欧各国から専門家が出席してイプセン劇を含むパフォーミングアーツの現状が紹介されます。
>>国際イプセン演劇祭記念シンポジウム「今日の北欧パフォーミングアーツ」
National Theatre. 写真: T.Oakamoto |
ナショナル・シアター(国立劇場)について 1899年に設立されたノルウェー最大の劇場。初代舞台監督は、ノーベル文学賞受賞者のビョルンスチャーネ・ビョルンソンの息子、ビョルン・ビョルンソンが務め、オープニングシーズンの演目の一つがイプセンの『人民の敵』だった。オスロ中心部にある建物に3つの舞台を抱えるほか、Torshov地区に4つ目の舞台がある。
イプセンフェスティバルと現代劇フェスティバルをそれぞれ隔年開催しており、2010年8月~9月にはイプセンフェスティバルが開催される。
劇場の正面にはイプセンとビョルンソンの銅像が立ち、オスロの観光スポットにもなっている。イプセンはその晩年、昼になると執筆を中断し、アパートから王宮を過ぎ、この劇場の横を通って、グランドホテルまで散歩するのが日課だった。
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