2010
2010.10
「シニア」ロイクソップ
EMI TOCP66953
ベルゲンを本拠地とする人気エレクトリック・ポップ・デュオの新作。話題をよんだ前作「ジュニア」と対になるコンセプトアルバムであり、叙情的なインストラメンタル作品集となっています。
2010.9
「ミー・アンド・マイ・ピアノ」ハンネ・ヴァトネ
production dessinee VSCD9374
良質なポップミュージックの発信地として注目されているベルゲンが出身地の新人女性アーチストによるデビュー作。代表曲「Take Me to Tokyo」をはじめ、自身が弾く小気味よいピアノとちょっぴりハスキーで甘い歌声がジャジーなポップスを奏でます。
2010.09
「ドライヴァン」ディスコ
Afterhours AH-109
北欧を代表するデザイナー・イラストレーターでもある音楽家キム・ヨーソイKim Hijrthøyが結成した最新バンドのデビューアルバムです。これまでのヨーソイ作品とは一味違う女性ボーカルを活かしたオーガニックな音作りが注目されます。
2010.8
「バイディスタイム ラストイヤー エブリシング ウィル シーム ヤンガー」モンザノ
Friend of mine Records DQC-528
ノルウェーのオスロを拠点とする4人組インディーポップバンド。2002年から活動を始め、オスロの小さなライブハウスでコンスタントにライブを行ううち、その抜群のポップセンスが認知されるようになり、現在ではヨーロッパでも注目されています。シニシズムを潜めながらも優しさと透明感溢れるハーモニーが身上です。
2010.5
「スメルズ・ライク・レイン、フィールズ・ライク・ザ・サン」ジェレミー
Rimeout Recordings RIMO-016
ノルウェーの爽やかギターポップデュオの初フルアルバム
懐かしく穏やかな親近感が魅力。ベルゲン発のポップアーチストを次々送り出しているH.P.グンダーシェンがプロデュースしました。
2010.5
CATO CANARI - DJ DJ
日本在住のノルウェー人DJ、カトー・カナリが新作3トラックを発表しました。 iTunes でダウンロードできます。 http://itunes.apple.com/album/dj-dj-ep/id359096738
CAT. NO.: Canari10
2010.4
「V.A/Bergen Calling」ベルゲン・コーリング
excd 026
世界的に注目されているベルゲン発のポップ音楽。メジャーとインディーの垣根を越えて「旬」のアーチストが集結しました。4月22日に都内でリリース記念パーティーが催されます。
2010.4
「ザ・ニュー・ロイヤリティーズ」ザ・ロイヤリティーズ
The New Royalties by The Royalties
excd 027
ベルゲン・シーンの一角を担うザ・ロイヤリティーズ。
エネルギッシュなロックテイストと、変幻自在なTommy Haltbakkのメロディーが成長ぶりを実感させます。
2010.3
「マリ・ペルセン」Mari Persen
Think! Records
ベルゲン・シーンの多くのアーチストを影でサポートしてきたマリ・ペルセンの記念すべきファーストソロアルバム。ヴォーカルだけでなく鍵盤、ヴァイオリンなど多数の楽器を自ら演奏する多才ぶりが印象的です。
2010. 2
「JAZZCD.NO - Jazz from Norway 2010」
The Norwegian Jazz Forum
独自のジャズ文化が花開き、多彩なアーチストが活動するノルウェー。代表的なアーチストの作品をまとめて紹介するJazz from Norway CDセットの第4弾(3枚組)がノルウェー外務省の協力のもとノルウェージャズフォーラムより発表されました。
2010.2
「ワンアームド・バンディット」One-Armed Bandit by Jaga Jazzist
BRC/248
世界的に人気を集めるノルウェーの前衛音楽集団Jaga Jazzist。2009年秋に待望の初来日公演を実現させ、圧倒的なグルーブで聴衆を熱狂させた9人組が辿り着いた新境地を世に問うアルバムです。
2010.1
「Sounds designed in Norway」compiled by akiko
UCCJ/1253
多彩なノルウェージャズから日本の人気ジャズシンガーakiko が選曲したコンピレーションです。Håkon Kornstad, Beady Belle, Sidsel Endresen, Solveig Slettahjell など第一級のアーチストが名を連ねています。akikoとノルウェーフューチャージャズの中心人物であるブッゲ・ヴェッセルトフトによる共演も収録されています。
2009
2009.12
「Words」akiko
UCCJ/2079
ノルウェーの透きとおる時間のなかで刻まれた、ことばとピアノが織りなすハーモニー。日本の人気ジャズシンガーakiko と、ノルウェーのフューチャージャズの第一人者ブッゲ・ヴェッセルトフトが組んだ、繊細で心やすらぐアルバムです。2010年1月には発売記念ツアーが予定されています。
2009.10
「トゥーモーネル(二つの月)」ヴァルキリエン・オールスターズ
PCD-17310
ノルウェーのフォーク音楽界に旋風をまきおこす、ダイナミックで斬新なトリオによるセカンドアルバム。イプセンやハウゲといったノルウェーを代表する作家のテクストを歌詞にしながら、強烈なオリジナリティは健在です。
2009.10.
「ドレスデン」ヤン・ガルバレク
UCCE-7005/6
ドイツの名レーベルECMの屋台骨を支え続けてきたサックス奏者ヤン・ガルバレクのキャリア初となるライブ・アルバム。当代随一の実力者による生きた音が体感できます。
2009.02.
「ホルテンさんのはじめての冒険」 オリジナル・サウンド・トラック コーダ
VICP 64652
ベント・ハーメル監督の最新作映画「ホルテンさんのはじめての冒険」の音楽を担当したのは、ヨン・エーリック・コーダ(John Erik Kaada)。スタヴァンゲル出身のバンド、クロロフォルムの一員で、エクスペリメンタルやノイズ音楽で注目され、これまでに映画音楽も多く手がけています。抑制のきいた哀愁やとぼけた味わいが映画の雰囲気と絶妙にマッチしています。
2009.01.
「タイム・ブルー」 シャナヒー
Time Blue/Shanacie
Norrsken 8001
北欧とブリテン諸島のトラディショナル・フォークに新たな生命を吹き込む、女性カルテット シャナヒー(Shanacie)によるセカンド・アルバム。ノルウェーの民謡2曲が、アイルランドやスウェーデンの曲と共に収録されています。モダンなアレンジの中に、この地域独特の清らかさと温もりが息づいています。
2009.01.
「夢の邂逅~グリーグ&バッケル=グレンダールを弾く」リヴ・グラーセル
Grieg & Backer=Grøndahl Piano Works/Liv Glaser
NARD-5015
名グリーグ演奏家として人気の高いリヴ・グラーセルが、ノルウェーを代表する作曲家グリーグとグリーグと同時代の女性作曲家アガーテ・バッケル=グレンダールの珠玉の作品を、詩情あふれる演奏で聴かせます。
2008
2008.12.
スサンナ「フラワー・オブ・イヴィル」 Susanna flower of evil
BOM 24150
しっとりした歌声と卓越した解釈で定評あるスサンナ・ヴァルムルーのカヴァーアルバムです。ニルソン「ウィズアウト・ユー」、プリンス「ダンス・オン」、ルー・リード「ヴィシャス」など12曲をスサンナならではの落ち着いた味つけで聴かせます。オリジナルも2曲収録されています。
2008.12. 楽譜
「エドヴァルド・グリーグ ピアノ協奏曲イ短調」 解説:大束 省三
日本楽譜出版社
ISBN 978-4-86060-025-9
世界で最もよく知られたピアノ協奏曲といっても過言ではない、グリーグのピアノ協奏曲イ短調の楽譜がリニューアルしました。作品と生涯の懇切丁寧な解説は、グリーグ研究の第一人者である大束省三氏による書き下ろしです。
2008.9.
スコーチ・トリオ
brolt BOM 3803-4
フィンランド屈指のギタリストとノルウェー最強のリズム隊によるエネルギッシュな演奏をヴィンテージ・マイクで収録したアルバムです。 Scorch Trio Raoul Bjoerkenheim (guitar)
Ingebrigt Haaker Flaten (bass)
Paal Nilsen-Love (drums)
2008.9.CD
ソリッド! ハッピーアクシデンツ (Happy Accidents)
BOM 24147
2002年のノルウェー最優秀ヤング・ジャズ・ミュージシャン賞を受賞したみずみずしいトリオ。今後の発展が楽しみな若手トリオの日本デビュー盤です。
Solid! Bjoern
Vidar Solli (guitar)
Daniel Buner Formo (organ)
Haakon Mjaaset Johansen (drums)
2008. 6. CD
Box Studio 1
BOM 24145
映像作家フィリップ・ムラーキーがアート/映画プロジェクト『ボックス』のために選んだ4人は、いずれも即興ジャズの最先端を行くミュージシャンです。一切のスコアも準備もなく集まった4人は、2日間にわたり、驚くべき即興音楽を創り出しました。
ラウル・ビョーケンハイム(g, viola da gamba)、トレヴァー・ダン(b)、ストーレ・ストーレッケン(key)、モルガン・オーギュレン(ds)
2007
CD 2007.10
「バラード・フォー・グリーグ」レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
Leif Ove Andsnes "Ballad for Edvard Grieg"
ノルウェー出身のピアニスト、 アンスネスが、満を持して取り組んだグリーグの「バラード」は、難曲として知られるグリーグの最大のソロ・ピアノ曲です。グリーグが人生の危機を迎えた時期に作曲され、アンスネスは「技術的に難しいだけでなく、人生経験を積まないと、とても弾けない」と敬遠してきました。グリーグ没後100年を迎え、アンスネス自身世界的ピアニストとしての風格を身につけ、ようやくこの作品と向かい合えるようになったと語ります。没後100年を念頭に、1年をかけてグリーグの足跡を辿ったアンスネスですが、深い洞察力と、研ぎ澄まされた感性が、グリーグ・イヤーを飾る魅力の1枚となっています。バラードの他に、ピアノ協奏曲イ短調(マリス・ヤンソンス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)と抒情小曲集より6曲を含む。
2007.8 歌曲集(楽譜)
女声合唱とピアノのためのグリーグ歌曲集「ソルヴェイグの歌」ISBN978-4-276-55101-5
同声合唱のためのグリーグ「子どものうた~ノルウェーからのおくりもの」ISBN978-4-76-58181-4
音楽之友社
●女声合唱とピアノのためのグリーグ歌曲集「ソルヴェイグの歌」(原詞+日本語詞)
「君を愛す」「二つの茶色の目」「ヴェスレメイ」「さくら草」「子守唄」「春」「流れに沿って」「ソルヴェイグの歌」
日本語詞:谷川俊太郎・覚和歌子、編曲:寺島陸也
●同声合唱のためのグリーグ「子どものうた~ノルウェーからのおくりもの」
「北極海の船のり」「神様のおくりもの」「つかのまの春」「漁夫のうた」「おやすみブラッケン」「ノルウェーの山々」「美しきわが祖国」
日本語詞:村田さち子、合唱編曲:信長貴富
楽譜 2007.8.
全音ピアノライブラリー グリーグ 「ペール・ギュント組曲」第1番・第2番
関 小百合 校訂・解説
グリーグ没後100年を記念し、誰もが一度は耳にしたことのある名曲「ペール・ギュント組曲」のピアノ独奏版が出版されました。
「ペール・ギュント」はグリーグが発表した当時から人々に賞賛され、今なお愛され続けています。しかし、意外にも「曲は知っているけれど話を知らない」という人が多いのが実際です。この楽譜には、作曲家グリーグの生涯や物語「ペール・ギュント」のあらすじが分かりやすく解説されています。また、「山の魔王の娘の踊り」が、特別に収録されています(ピアノ中級向け)。」
2007.7.
オーレ・エドヴァルド・アントンセン 「コルネットの黄金時代」
Ole Edvard Antonsen "The Golden Age of the Cornet"
BIS-SA-1598
モーリス・アンドレの伝統を受継ぐオーレ・エドヴァルド・アントンセンが、目の覚めるようなテクニックを披露し、コルネットの名曲を流麗に演奏します。エドヴァルド・グリーグの「ロンダーネにて」も含まれています。インガル・ベルグビィ指揮、ノルウェー海軍軍楽隊。
2007.7.
御喜美江 抒情小曲集~アコーディオンのグリーグ
Butterflies and Illusions-Grieg Lyric Pieces by Mie Miki (accordion)
BIS-CD-1629
アコーディオンの名手御喜美江が、今年没後100年を迎えるエドヴァルド・グリーグの作品24曲を絶妙に奏でています。ノルウェーの民俗舞曲のリズムやグリーグ特有の息の長いメロディは、実はアコーディオンにぴったりです。オリジナルのピアノ譜をそのまま用いているとは思えないほど新鮮な響きを楽しめます。
2007.5.
「アーケイズ・プロジェクト」 ホーヴァル・ヴィーク・トリオ
"The Arcades Project" Håvard Wiik Trio
UCCM-1124
ノルウェーを代表するアコースティック・ジャズ・ユニット、アトミックのピアニストとして活躍するホーヴァル・ヴィークのトリオ第2弾。
前作からメンバーが変わり、Ole Morten Vågan (bass、 モティーフ) 、Håkon Mjåset Johansen (drums、アーバン・コネクション、カム・シャイン)という勢いのあるメンバーが揃いました。全曲ヴィークのオリジナル曲で、新鮮でダイナミックな演奏がヴィークの最近の充実ぶりを伝えています。トリオとしての初来日が6月末に予定されています。
2007.5.
「ジャズランド・コミュニティ」 ジャズランド・コミュニティ
"Jazzland Community" Jazzland Community
UCCM-1123
ブッゲ・ヴェッセルトフトが率いるノルウェーのフューチャー・ジャズ・レーベル Jazzlandが設立10周年を記念し、オールスターバンドを編成しました。ブッゲ は勿論のこと、Sissel Endresen、Eivin Aarset、Håkkon Kornstad など、レーベルを代表するアーティストが終結し、10年の音楽的成果を披露しています。
2007.4.
Dag Arnesen "Norwegian Songs"
M17-2 (Resonant Music)
エドヴァルド・グリーグから強い影響を受けたと自認するノルウェーのジャズピアニスト、Dag Arnesenが、Terje Gewelt、 Pål Thowsen と共に発表したアルバム。「子どもの頃から、グリーグやブルの作品を両親がピアノとバイオリンで演奏していて、それを聴いて育った。今回自分なりにアレンジしてみて、グリーグやブルがジャズによく合うことを発見したんだ」とArnesen は語っています。「ルンダーネにて」や「アリエッタ」などグリーグの傑作が、柔軟な発想でアレンジされています。
2007.4.
アルヴェ・ヘンリクセン「ストリオーン」 Arve Henriksen/Strjon
BOM24123
2007年2月に来日し、日本初のアイスコンサートに参加した、トランペットの奇才アルヴェ・ヘンリクセンによる3枚目のアルバム。
Supersilent の仲間であるヘルゲ・ステーン、ストーレ・ストーレッケンと共演しています。
ノルウェーの西海岸にある、ヘンリクセンの故郷ストリーンの中世の名前をタイトルにしたこのアルバムでは、これまでにも様々な音楽表現を試みてきたたヘンリクセンが新しい地平を切り拓いた感があります。
2007.3.
没後100年記念「永遠のグリーグ」 Alltid Grieg / Grieg Forever
KDC-13
グリーグの没後100年を記念し、「永遠のグリーグ」と題されたCDが発売されました。
グリーグは、日本人にも馴染み深い作曲家ですが、「ペール・ギュント」や「ピアノ協奏曲イ短調」といった特に人気の高い曲目と、知られざる佳作を集め、グリーグの魅力を凝縮しました。
グリーグの名盤を数多く持つSIMAXとBISの音源クロスマスターが実現し、演奏者リストには、グリーグ演奏の第一人者が名を連ねています。グリーグは、当時クラシック音楽よりずっと格下と見なされていたノルウェーの民俗音楽をこよなく愛し、自らの作品に民俗音楽の要素を取り入れましたが、民謡とグリーグによる編曲を並べて聴くことにより、その影響や工夫がよく分かります。
また、ボーナストラックとして、演奏家としても名高かったグリーグ自らが弾くピアノ曲「蝶々」と、妻ニーナが歌う歌曲「ソルヴェイグの歌」も含まれています。小林ひかり氏や井上勢津氏による音楽解説も丁寧で、グリーグの珠玉の作品をじっくり味わえる1枚です。
2007.3.
「グリーグ・ピアノ名曲集」イングリット・フジコ・ヘミング/エヴァ・ポブウォツカ
VICC 60559
没後100年を記念した特別企画CD。
傑作として名高いピアノ協奏曲と、ノルウェーの風物を日記のようにつづった抒情小曲集を、人気の女性ピアニスト二人が奏でます。
2007.3.
「逆さまの国 i bakvendtland」福
MTGCD 80066
ノルウェーの農村の風物を、愛情とユーモアをこめて歌い上げた、シンガーソングライター、アルフ・プロイセン。
日本では、「スプーンおばさん」の作者として知られています。きわめてノルウェー的な彼の作品を、日本人3人の音楽ユニット「福」が独自の解釈でアレンジしています。
2007.3.
「トゥー・ムーンズ」テリエ・イースングセット
Two Moons,Terje Isungset
WSCT-11008
ノルウェー内外で氷の楽器を製作し演奏するアイス・コンサートを展開している、ユニークなアーティスト、テリエ・イースングセット。2007年の千歳・支笏湖氷濤まつりで日本初のアイス・コンサートが実現しました。自然をこよなく愛し、自然と一体化して音楽をつむぎだすイースングセットの真髄があらわれた一作です。
2007.3.
「アイウォーターリリーズ」 スラント・オブ・ライト
Eyewaterlillies Slant of Light
BOM 24119
ジャズの名門トロンハイム音楽院で学んだ4人のアーティストが組んだデビューアルバム。アメリカを代表する詩人エミリー・ディキンソンの詩にメンバーが曲をつけ、紅一点のヴォーカル、イングリッド・ローデが切々と歌い上げ、静けさと寂しさの中にも深い味わいを醸し出しています。