ノルウェーのステンシル&グラフィティ・アーティスト、マーティン・ワトソン(Martin Whatson)の日本で初めての個展が、5月21日から東京・神田神保町の「ギャラリーかわまつ」で開催されます。20日にはワトソンによるライブペインティングが予定されています。
Martin Whatson Japan Tour 2011 "LOVE"
会 期:2011年5月21日~6月4日 11:00-19:00 (土曜は18:00まで、日曜休み)
会 場:ギャラリーかわまつ
東京都千代田区神田神保町2-12-1
Tel. 03-3265-3030
展示内容:
個展開催記念としてシルクスクリーン版画『Lovecops』を発表。そのほかキャンヴァス、プリントの新作約20点。
イベント:
5月20日(金)
レセプション 18:00~
ライブペインティング 19:00~
写真: Martin Whatson マーティン・ワトソン
1984年生まれのステンシルアーティスト(*註)。アートとグラフィックデザインを学んでいた際、ステンシルとグラフィティ・アートに出会う。〈腐朽〉した建築物や人という一見醜悪なものや、日常生活に存在しながらも見過ごされがちな〈美〉を見出すことに興味を抱いており、それが彼のスタイルやモチベーションを形成している。
ワトソンの作品は基本的にシンプルであるが、温かさと冷たさが同居した詩的感覚を持ち、1コマ漫画のようにウィットに富み、饒舌な色使いで彩られている。テーマを明確にしぼり、余分なものを排除してイメージを鮮明に具現化するこの新たな才能は、大きく花開く可能性を秘めている。グラフィティ・アートのファンはもとより、多くのアートファンに知って頂きたいアーティスト。
*ステンシルは美術の技法のひとつ。孔版ともいう。文字や模様を切り抜いた型紙を紙やキャンバス上に置き、切り抜かれた孔の部分から絵具、インク等を塗る。ワトソンは主にスプレーペイントを使用している。
Martin Whatson ウェブサイト