なは女性センターで結婚・育児・働き方に関する講演会開催

05/03/2010 // 2月27日(土)、那覇市の「なは女性センター」で、ノルウェー大使館のドッテ・バッケ一等書記官が「男女平等の先進国ノルウェーに学ぶ ~全ての人にとってよりよい結婚・育児・働き方を目指して~」と題して講演を行い、ノルウェーの男女平等政策の様々な側面や現状について紹介すると共に、出席者と意見を交換しました。

北欧のドメスティック・バイオレンス問題に詳しい琉球大学法務研究科の矢野恵美准教授がコーディネーターを務めて行われた講演会では、ノルウェーの男女が共に家庭と仕事を両立させて豊かな生活を送る事を可能にしている政策が紹介されました。
特に、男女平等法や企業の取締役会へのクォータ制の導入に関する法などの法制面や、両親と家族に対する様々な支援制度について説明が行われ、手厚い育児休暇制度や子ども手当て、そして保育所の拡充政策によって、ノルウェーの女性が仕事と家庭を両立することができる現状が紹介されました。

那覇市や沖縄県の行政担当者をはじめ、一般の参加者からは、夫婦別姓や保育所、仕事と家庭の両立など、日本の女性を取り巻く現在の諸問題を改善するための方策について、多くの質問が出されました。矢野准教授の進行により、講義と質疑応答と通じてノルウェーと日本の現状と諸問題が共に関連性あるものとして具体的に示されました。


バッケ書記官は「なは女性センターで多くの熱心な方々にお会いでき、大変有意義でした。沖縄の歴史と現状、そして沖縄と日本の女性を取り巻く現状について知る良い機会となりました」と語っています。

 

講演を行うバッケ書記官。左はコーディネーターの琉球大学法務研究科矢野恵美准教授。

ノルウェー大使館では、全国の大学、女性センター、企業に出向き、ノルウェーの男女平等(男女共同参画)に関する講演を行っています。ご希望の場合は、広報部にご相談ください。
連絡先:ノルウェー大使館広報部emb.tokyo.info@mfa.no Tel. 03-3440-2611(代表)


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