写真: So TakahashiPosters for Japan プロジェクトは、ノルウェー在住の日本人を中心とするボランティア・グループ「東日本大震災支援グループ」が立ち上げたプロジェクトです。
被災者への思いやりを、ノルウェーと日本を中心とする世界の100人のアーティスト、クリエイター、デザイナー、建築家がそれぞれのメッセージを込めてポスターの形に表現し、来場者に購入してもらおう、というもの。この趣旨に賛同し、ノルウェーデザインのハブとして知られるDogA(ノルウェーデザイン建築センター)が会場を提供しました。
20日のオープニングには800名が詰めかけ、ポスターに熱心に見入っていました。また、先に、被災地の小学校にランドセルを贈る活動を行ったセーブザチルドレン・ノルウェーのフィリップ・クラブツリー(Philip Crabtree)氏が、訪れた被災地の様子などを語りました。ポスターは一枚500ノルウェークローネ(約7千円)で販売され、5月20日、21日の2日間で集まった約200万円が、被災地の為に活動する日本のNPO団体や、ローカルに支援する小さな団体などに寄付されます。
また、同時に開催された子どものためのワークショップで書かれたメッセージが、被災地の学校などへ届けられる予定です。
主催者は「展示作品の多くは、いわゆるセーブ・ジャパン、 というものだけではなく、彼らの思いやりを幸せで希望の持てる絵にしたものが多いので、作品を見て、買って、飾って日本を思い出してもらおう、というのが私たちの意図するところです。東北復興10年という事実を念頭に、長く続けられるプロジェクトとして頑張ります」と語っています。今後はウェブショップでのポスターの販売も予定されています。
Posters for Japan - 100 ting til ettertanke Posters for Japanに作品を提供したひとびと
DogAの会場風景. 写真: NINA HAUKI
訪れた被災地の写真をバックに挨拶するセーブザチルドレン・ノルウェーのクラブツリー氏. 写真: NIna Hauki
熱心にポスターを見る来場者. 写真: Fabrice
子どものためのワークショップ。被災地の子どもたちにメッセージを書きました。. 写真: Posters for Japan