ノルウェー貿易産業副大臣来日

最終更新日: 22/11/2011 // 11月6日から10日まで、リッケ・リン(Rikke Lind)ノルウェー貿易産業副大臣が来日しました。環境、海運から男女平等にいたるまで、精力的にプログラムをこなしました。

滞在中、貿易、海運、再生可能エネルギーの分野における二国間関係強化を目的に関係省庁との意見交換を行ったほか、北欧と日本の間の産業および研究の共同開発促進を目的とする国際会議「ノルディック・グリーン・ジャパン」や、浸透膜発電に関するセミナーに参加しました。(もっと読む:ノルディク・グリーン・ジャパン、および浸透幕発電セミナーの項参照)

海運関連では、日本海事協会(Class NK)との条約検査代行権限に関する協力協定の調印式にも出席しました。また、社民党の福島みずほ党首を訪問し、原発の問題や自然エネルギーの重要性、TPP、FTAや、男女平等の問題など多岐にわたり活発に意見交換を行ないました。

日本海事協会・上田会長と調印式にて. 
写真: Norwegian Embassy.日本海事協会・上田会長と調印式にて. 写真: Norwegian Embassy

福島みずほ・社民党党首と. 
写真: Norwegian Embassy.福島みずほ・社民党党首と. 写真: Norwegian Embassy


J-WINメンバーに囲まれて. 
写真: Norwegian Embassy.J-WINメンバーに囲まれて. 写真: Norwegian Embassy

今回の訪日では、特に男女平等の問題に関心を持つ副大臣の希望で、企業のダイバーシティ促進を支援するNPO法人J-WINのプログラムに参加した企業の中間管理職の女性たちと夕食を囲み、自らの経験を語ると共に、日本において女性が仕事を続ける上での様々な課題について耳を傾けました。


東京でのプログラム終了後、宮城県を訪問し、石巻商業高校でのエルケム社による太陽光発電設備の寄贈式に立ち会いました。(もっと読む:太陽光発電設備寄贈式の項参照)

スピーチテーブル「グロ」. 
写真: Norwegian Embassy.スピーチテーブル「グロ」. 写真: Norwegian Embassy

奥山恵美子仙台市長との懇談では、復興課程における家族の問題や、経済や環境の分野ではダイバーシティーの視点が欠かせない事などに話が及びました。


さらに仙台市男女共同参画財団が運営するエル・パーク仙台で、ノルウェー初の女性首相であるグロ・ハーレム・ブルントラントをモチーフとした「スピーチテーブル・グロ」を見学しました。ノルウェーの作家トーネ・ヘレルードによって作られたオリジナルの作品はノルウェーの国立女性博物館に収蔵されていますが、仙台市の女性グループが市民の寄付を元にレプリカの作成を作家に依頼し、エルパークに設置しました。



 

リッケ・リン ノルウェー貿易産業副大臣
Ms. Rikke Lind Deputy Minister, Ministry of Trade and Industry


1968年6月27日生まれ、43歳


1991-1999    アーケシュフース県議会議員(労働党)
1997-1999    労働党 国会議員団政治顧問
2000-2001    ノルウェー国会議員(労働党)教育・研究・教会常任委員会 委員
2001-2002    ノルウェー電気産業連盟 事業政策顧問
2002-2003    ノルウェー船主協会 事業政策部会会長
2003-2007   ノルウェー海事連合会 会長
2007-            貿易・産業副大臣


学 歴
1992-1996  オスロユニバーシティーカレッジ 教員養成コース
1991  オスロ大学卒業


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