写真: Norges Bank.写真: Norges Bank

新ノルウェー紙幣 基本デザイン

01.11.2014 // 去る10月7日、紙幣の刷新プロジェクトを進めるノルウェー中央銀行が新紙幣のデザインを発表しました。"The Metric System and Terije Tønnessen" と "Snøhetta" によるデザイン案が採用されました。

ノルウェー中央銀行は、セキュリティー強化を目的に2012年より新紙幣のプロジェクトに着手しました。そして翌2013年に応募者の中から選ばれた8組のデザイナーにより、「海」をテーマとするデザインが提案されました。
最終審査の結果、この中から、The Metric System and Terije Tønnessen (メトリックシステム)と、オスロオペラハウスの設計で知られるSnøhetta(スノーヘッタ)のデザイン案が選ばれました。表面には、典型的なノルウェーのモチーフが明るくオープンなイメージで表現されているメトリックシステムの案、また裏面にはピクセル柄のスノーヘッタによる案を採用し、伝統とモダンの両イメージが同時に表現されます。

新デザインのテーマ「海」には、ヨーロッパ随一の海岸線の長さを誇り、海洋国として発展したノルウェーの経済と社会が反映されています。また、これまで主に人物の肖像がモチーフに用いられてきましたが、海をテーマとすることでビジュアルデザインの可能性が広がりました。新デザインの紙幣(50、100、200、500、1000クローネ)は2017年の発行を予定しています。

最終選考の対象となった8組のデザイナーのプロポーザルは、中央銀行のWEBサイトに掲載されています:
>> Norges Bank(ノルウェー語)


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