写真: 1001 Grams / Ane Dahl Torp * BulBul Film / Pandora Filmproduktions / Slot Machine * Photographer: John Christian Rosenlund ©.写真: 1001 Grams / Ane Dahl Torp * BulBul Film / Pandora Filmproduktions / Slot Machine * Photographer: John Christian Rosenlund ©

ベント・ハーメル監督作品「1001グラム」東京国際映画祭に参加

最終更新日: 30.09.2014 // 10月23日~31日に開催される第27回東京国際映画祭のコンペティション部門にベント・ハーメル監督作「1001グラム」が参加します。また、特別招待作品部門の「もしも建物が話せたら」では6人の監督のうち、マルグレート・オリン監督がオスロのアイコンであるオペラハウスを取り上げています。さらにワールド・フォーカス部門には合作映画の「ツーリスト」および「実存を試みる枝の上の鳩」が参加します。

「1001 グラム」(1001 Grams)
来年度アカデミー賞外国語映画賞部門のノルウェー代表作品に選ばれている作品。映画祭にあわせ、ベント・ハーメル監督と主演のアーネ・ダール・トルプが来日予定です。
この作品は日本では2015年秋にBunkamuraル・シネマほかにて全国公開が予定されています。
(配給:ロングライド

人生で最大の重荷とは何だろう?
マリエは、測量研究所に勤める女性研究員。毎日愛車で研究所に通い、計測や測量を行う。規則正しい毎日が続く中、パリで行われる「1キロ」の重量に関する学会が迫ってくる。研究所が保管している国の基準となる大切な1キロの重りを、パリに運ぶことになる。特別な容器に厳重に保管された重りを持って、マリエはパリに向かう。各国から同業者が集まる学会の場で、マリエに新たな出会いが待ち構えていた…。

内気なヒロインが様々な決断を迫られる中で、心の殻を少しずつ破っていく様子を暖かいタッチで描く人間ドラマ。科学と人間の行動の間にあるものに魅了されていると語るベント・ハーメル監督(Bent Hamer)によれば、『キッチン・ストーリー』(03)にも底流していた人間の行動のおかしみを、さらに発展させようとしたのが本作だ。一粒のホコリも許されないような科学的測量の世界を象徴するごとく、画面には北欧デザインのように美しく端正な雰囲気が漂い、そこに緊張した人間の感情をほぐすような、ユーモラスで温かい空気が吹き込まれる。監督が初めて女性を主役に据えた本作のヒロインを演じるアーネ・ダール・トルプ(Ane Dahl Torp)は、ノルウェーきっての人気実力派女優のひとり。『キッチン・ストーリー』(03) 『ホルテンさんのはじめての冒険』(07)等で知られる俊才ベント・ハーメル監督の新作。
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「もしも建物が話せたら」(Cathedrals of Culture)
「もしも建物が話せたら、彼らは何を語るだろう?」というテーマでロバート・レッドフォードなど6人の名だたる監督たちが、ヴィム・ヴェンダースのもとに集結。それぞれの監督が異なった都市からアイコンとなる建物を選び、その魂を描き出す。ノルウェーのマルグレート・オリン(Margreth Olin)監督はオスロのオペラハウスを取り上げる。

また、デンマークのマイケル・マドセン監督は「世界でもっとも人間的な刑務所」といわれるノルウエーのハルデン(Halden)刑務所を選んでいる。
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オペラハウス. 
写真: © Oystein Mamen.オペラハウス. 写真: © Oystein Mamen
 

 


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