文学/映画/パフォーミングアーツ

「タリエ・ヴィーゲン」原文、および英語訳は以下でご覧いただくことができます: >>Terje Vigen ノルウェー語(リンク) >>Terje Vigen 英訳(リンク) 『タリエ・ヴィーゲン』   翻訳:岡本健志 1. 沖合の、草木も育たぬ島に 風変わりな白髪の男がいた。 男は 海でも陸でも 決して人を傷つけたりはしなかった。  だが 時折 特に嵐の日 怒りと苦悩が男の目に現れた。 人々は 正気をなくしたと考えた。 その男 タリエ・ヴィーゲンが近づくと 怯えずにはいられなかった。 2. 以前に 一度 桟橋で魚を持つ男の姿を見た。 白髪だったが  溌剌とし 若者のように 笑い、歌っていた。 娘たちを冷やかしては 町の若者と冗談を交わした。 南西に向かうと 舟に飛び乗り 帆を張り、夕日を浴びながら その年老いた鷲は 家路についた。 3. さて タ 更に読む

ヘンリック・イプセンの作品は明治期に日本に紹介され、演劇界のみならずその社会にも計り知れない影響を及ぼしました。 更に読む

ヤン・エーリック・ヴォルは、今日ノルウェーでもっとも有名な詩人のひとりで、1965年に詩集「鏡と鏡の間」でデビューして以来、詩人、エッセイスト、翻訳家としても活躍してきました。1939年オスロに生まれ、オスロ大学、ウプサラ大学(スウェーデン)、サンタバーバラ大学(アメリカ)で言語学および文学を学びました。批評家・編集者として、ノルウェーのモダニスト文学の理解に道を開きました。2000年にはオスロ大学から名誉博士号を授与されました。 更に読む

ハムスンの作品には、文明に対する深い嫌悪と、人間の唯一の充足感は土と共にあるという信念が表われています。原始主義と現代的なものに対する不信が表現されたハムスンの代表作『Markens Grøde (The Growth of the Soil)』が1920年にノーベル文学賞を受賞しました。 更に読む

2008年は、ノルウェーの詩人・啓蒙家、ヘンリック・ヴェルゲラン( Henrik Wergeland 1808~11845)の生誕200年に当たります。 更に読む