アルフ・プロイセン生誕100年

最終更新日: 26.09.2014 // 児童書「小さなスプーンおばさん」シリーズで知られる作家アルフ・プロイセン(Alf Prøysen 1914-1970)が今年生誕100年を迎えました。

Alf Prøysen (1914-1970)Alf Prøysen (1914-1970)
 
代表作「スプーンおばさん」(Teskjekjerringa)により児童文学作家として知られるアルフ・プロイセンは同時に音楽家でもあり、20世紀後半のノルウェーを代表する文化人のひとりです。


プロイセンは子どものための本や歌を数多く手がけ、これらの作品はTVやラジオを通して人々に広く親しまれました。プロイセンの音楽に添えられたへードマルク訛りが特徴のノルウェー語の歌詞は、シンプルで飾り気がなく、貧しい農家の息子として生まれ育った彼の人生と人柄が色濃く反映されています。

 
前ぶれもなく身体がスプーン大に縮小してしまう「スプーンおばさん」のストーリーは、日本語を含め世界各国語に翻訳されています。
日本では80年代にアニメーション「スプーンおばさん」が制作され、現在もTV放映されています。
http://s.mxtv.jp/spoon/
生誕100周年を記念して新たに完成したPrøysenhuset生誕100周年を記念して新たに完成したPrøysenhuset
 
プロイセンが子ども時代をすごした、ハーマルとリレハンメルの中間地、ミョーサ湖の近くに位置するRudshøgdaに、1997年に「プロイセンハウス (Prøysenhuset)」がオープンしました。今年、生誕100周年を記念して、建築設計事務所スノーヘッタのデザインにより装い新たに多目的な建物が完成し、一般に公開されています。
http://snohetta.com/project/191-proysenhuset

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