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日付:: 20. 1月 2012
場所:: Tokyo
カテゴリー: 公演・パフォーマンス

ヤン・エリク・ミカルセン武満徹作曲賞第3位

Jan Erik Mikalsen. 
写真: Eirik Slyngstad.Jan Erik Mikalsen. 写真: Eirik Slyngstad

ノルウェー出身の若手作曲家ヤン・エリク・ミカルセン(Jan Erik Mikalsen)が、2011年度武満徹作曲賞のファイナリストの一人に選ばれ、本選演奏会が2012年1月20日に東京で開催されました。単独で審査員を務めるサルヴァトーレ・シャリーノ氏により、ミカルセンの作品「Parts II」は第3位に選ばれました。

「2011年度武満徹作曲賞本選演奏会」

日時:
2012年1月20日(日)18:00 

会場:
東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル

審査員:
サルヴァトーレ・シャリーノ

指揮:
山田和樹

演奏:
東京フィルハーモニー交響楽団

チケット・問合せ:
東京オペラシティ

  

武満徹音楽賞(Toru Takemitsu Composition Award)
日本を代表する現代音楽作曲家で東京オペラシティコンサートホールの芸術監督を務めた故武満徹(1930~1996)の意志を引き継ぎ、「祈り・希望・平和」と「未来への窓 Window to the future」をテーマに創設されました。世界各国の次代を担う若い世代を対象に、毎回各国から多くの意欲的な応募作品が寄せられています。

毎回一人の作曲家が審査員を務め、それぞれ独自の判断でその年の受賞作品を選考します。第13回となる今年は、イタリアの現代音楽作曲家サルヴァトーレ・シャリーノが選考に当りました。39ヶ国から全120曲の応募作から、ミカルセン作品による"Pars II"を含む4作品がファイナリストとして選ばれ、ミカルセンは第3位に選ばれました。第1位には、フランスのフローラン・モッチ=エティエンヌによる「Flux et reflux」が選ばれました。

受賞後、ミカルセンは「敬愛するタケミツの名前を冠した賞を受賞できたこと、ファイナリストとして初来日を果たせたことに感謝します。マエストロ・シャリーノの指導を直接受けることができ、私にとりすべてが貴重で光栄な体験でした。ぜひまた来日したいと願っています」と語りました。

 

Jan Erik Mikalsen. 
写真: Eirik Slyngstad.Jan Erik Mikalsen. 写真: Eirik Slyngstad
Jan Erik Mikalsen(ヤン・エリク・ミカルセン)
1979年生れ。ベルゲンのグリーグアカデミー、コペンハーゲンのマーク王立アカデミーで学ぶ。ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、数々のオーケストラやアンサンブルに委嘱されている。
2006年、《グールとムーン》を含む現代ノルウェー管弦楽作品集CD(ノルウェー放送管弦楽団)をリリース。プレザンス音楽祭(パリ)、ウルティマ現代音楽祭(オスロ)、パブロ・カザルス・フェスティバル(プラド)、カサ・ダ・ムジカ(ポルト)、ニューメキシコ大学、ノルディック・ミュージック・デイズ、モメントゥム・ノルディック・フェスティバル(ノルウェー・モス)で演奏されている。
2010年にオスロ歌劇場においてビョーン・ニューマンとノルウェー放送管弦楽団によりクラリネット協奏曲が世界初演。2011年にはボードー・シンフォニエッタ(ノルウェー)委嘱作品が世界初演予定。

 


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