Vikersund ジャンプ台(From the World Championship in 2013). 
写真: Børre Erik Helgerud, vikersund.no.Vikersund ジャンプ台(From the World Championship in 2013). 写真: Børre Erik Helgerud, vikersund.no

スキーフライングVikersund大会に葛西選手参加

最終更新日: 19.01.2015 // 2月 14、15日にノルウェーで開催されるワールドカップスキージャンプのスキーフライングVikersund大会に葛西選手をはじめとする日本勢が久しぶりに参加することとなり、レジェンドの登場にノルウェー国内でも期待が高まっています。

スキージャンプの中でも、スキーフライングはK点170m、ヒルサイズ185m以上のジャンプ台を使用して行われる競技です。

オスロ郊外にあるVikersundのジャンプ台は、現在では世界最大のスキーフライングジャンプ台で、K点が195m、ヒルサイズ225m、最も遠く飛んだ記録であるバッケンレコードは、ノルウェーのJohan Remen Evensen選手が2011年に出した246.5mです。

ちなみに、通常のスキージャンプ大会で使用されるホルメンコーレンスキージャンプ台はK点が120m、バッケンレコードは141mです。葛西選手がVikersund大会に参加するのは2011年以来4年ぶりのことです。

ジャンプ界のレジェンドであると同時に、笑顔を絶やさずファンとの写真撮影にも快く応える葛西選手はノルウェーでも人気が高く、特に今回の参加について主要全国紙のアフテンポステン(Aftenposten)では「崇拝されている葛西選手がノルウェーでの競技会参加を選んだ」と喜んでいます。
>> Aftenposten

Vikersundジャンプ台全景(From the World Championship in 2012). 
写真: Treje Løken, vikersund.no.Vikersundジャンプ台全景(From the World Championship in 2012). 写真: Treje Løken, vikersund.no
 
Vikersund(ヴィーケシュン):

オスロ郊外にあるVikersundにおけるスキージャンプの歴史は1884年に遡ります。この年にVikersund Ski Clubが創設され、それ以降40年にわたってスキージャンプ大会を6つのジャンプ台で行いましたが、1935年になり、新しいジャンプ台の建設委員会が組織され、最もジャンプに適した場所が選ばれ、翌年に完成しました。これが現在スキージャンプ台がある場所です。

1960年代になってノルウェー国内にフライング競技が行われるジャンプ台を新設することとなり、候補地の中からVikersundが選ばれました。1977年に初めてスキーフライングの世界選手権が開催され、2011年にはヒルサイズが現在とほぼ同じとなり、2012年の大会には6万人もの観衆が詰めかけました。
>> Vikersund
 


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