写真: Stian Broch.写真: Stian Broch

2011年ノルディックスキー世界選手権 オスロで開催

最終更新日: 28.02.2011 // 2月23日から3月6日までノルウェーの首都オスロでノルディックスキー世界選手権が開催されています。同大会に合わせてスキージャンプ台も新たに生まれ変わったメーン会場のホルメンコーレンでは連日熱戦が繰り広げられています。

Oslo 2011. 
写真: Stian Bro.Oslo 2011. 写真: Stian Bro

ノルディックスキー世界選手権は、国際スキー連盟(FIS)の主催で行なわれるノルディックスキーの競技大会で、今年で49回目の開催となります。

オスロでは過去3回(1930年、1966年、1982年)に亘りノルディックスキー世界選手権が開催されており、いずれの大会でも同市内のホルメンコーレン(Holmenkollen)が会場となっています。ホルメンコーレンは、1952年に開催されたオスロ冬季オリンピックの際も主会場として用いられ、スキー競技の中心地として歴史を刻んでいます。

今回のノルディックスキー選手権に向けて、ホルメンコーレンの競技会場が新たに生まれ変わりました。
なかでも、花形種目の舞台となるスキージャンプ台はコンペで選ばれたJDS Architectsが設計を手がけ、昨年3月に行なわれたFISスキーW杯で正式にオープンしました。

今回のノルディックスキー世界選手権では、クロスカントリー、複合、ジャンプのすべての種目がホルメンコーレンを会場に行なわれます。ホルメンコーレンには、ラージヒル、ノーマルヒルのスキージャンプ台をはじめ、クロスカントリースタジアムが整備されています。表彰式はオスロ市の中心部で行なわれる予定です。

スキーはノルウェー人にとって大切なスポーツです。100年以上におよびホルメンコーレンの競技場や周辺の森林コースで行なわれてきたスキー競技に人々は熱烈な声援を送ってきました。

主催者側は今年の大会期間中に約3万人の来場者を見込んでいます。スキー競技のほかに、コンサートをはじめ各種記念イベントがホルメンコーレンおよび市中で計画されています。

Holmenkollen Ski Jump. 
写真: JDS Architects, Marco Boella.Holmenkollen Ski Jump. 写真: JDS Architects, Marco Boella

Fnugg og Ull, Oslo 2011. 
写真: Trond Vestengen.Fnugg og Ull, Oslo 2011. 写真: Trond Vestengen

大会マスコットの「Fnugg」と「Ull」
大会のマスコットは「FnuggとUll」です。この名前は公募で選ばれました。女の子のFnugg(フヌッグ)は雪片、Ull(ウッル)はノルウェーのスキーの神をそれぞれ意味しています。Ullにはその他ノルウェー語でウール(羊毛/毛糸)という意味もあります。

Fnugg(フヌッグ)は冬に舞い散る雪のように活発な女の子。エネルギッシュで常に周囲に明るさを振りまきます。一方で大柄なUll(ウッル)は、控えめな性格ながら優しく頼りになる男の子です。

ネーミングコンテストには3500件もの応募がありました。そのなかから、マスコットの性格や、冬、自然、喜び、思いやりなど、大会のビジョンがうまく表現されていることが評価されそれぞれ選ばれました。

Fnugg og Ull, Oslo 2011. 
写真: Trond Vestengen.Fnugg og Ull, Oslo 2011. 写真: Trond Vestengen
 

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