写真: Wang Lei / Zuma Press / NTB scanpix.写真: Wang Lei / Zuma Press / NTB scanpix

ムンクの「叫び」NYのオークションで落札

最終更新日: 10.05.2012 // 去る5月2日、NYのサザビーズで競売にかけられたムンクの代表作「叫び」が、絵画としては最高額の1億2千万米ドルで落札されました。

ノルウェーを代表する画家エドヴァルド・ムンク(1863年生れ)ですが、彼の初期の作品は決して広く受け入れらたわけではなく、当時ヨーロッパの都市で開催された展覧会は物議をかもしていました。

ムンクが目指したのは、視覚的ではなく心理的経験に根ざした現実表現でした。その結果、彼自身の精神状態が、人間と出来事のコンポジションとして描かれるようになりました。1892年以降の作品には、個人的、感情的な内容が明確に表現されるようになります。

人間の実存的不安が描かれていると評される「叫び」は、エドヴァルド・ムンクの代表作として知られています。この「叫び」の絵をムンクは4点残しています。
そのうち2点はムンク美術館、1点はナショナルギャラリーに収蔵されています。

ムンクの展覧会は世界各国の美術館でしばしば開催されています。今年は6月28日からロンドンの美術館テート・モダンで「The Modern Eye」と題するムンク点が開催される予定です。


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