おもちゃの図書館いそひよ . 
写真: Norwegian Embassy Tokyo.おもちゃの図書館いそひよ . 写真: Norwegian Embassy Tokyo

南三陸町 住民による草の根活動を支援

最終更新日: 19.11.2014 // ノルウェーは被災によって失われたコミュニティ活動を促進する町の事業を支援しています。


南三陸町では震災によってコミュニティが大きく被災したため、地域の住民が従来行なってきた様々な草の根の活動を継続することが厳しくなりました。まちづくり・地域づくりへの住民の参加・協働も不可欠となり、住民の自主的な草の根・ボランティアの活動に対し、『おらほのまちの支援事業』として、南三陸町が支援する事業を行なっています。

ノルウェーはこのうち子どもと若者を対象とした事業にささやかな支援を行うこととし、2014年度に7事業がその対象として選定されました。

そのひとつ、入谷地区のおもちゃの図書館いそひよは、障がい児を持つ両親のグループによって運営されていましたが、活動拠点にしていた志津川地区の集会所が津波で流失し、その後公民館などで活動を続けていました。今年7月に民間の寄付により内陸にある入谷地区に新たにログハウスが建てられました。ノルウェーからの支援はここで利用するおもちゃ・絵本の購入やクリスマス会の費用に充てられます。いそひよには、障がい児とその家族だけでなく、近隣の家族も訪れています。様々な方から送られた工夫に富んだ手作りのおもちゃもあり、地域にとって欠かせない交流の場となっています。

 ノルウェーからの支援は2015年度まで継続されます。

壁を登るボルダリングの設置も完成しました. 
写真: いそひよ.壁を登るボルダリングの設置も完成しました. 写真: いそひよ
ライトアップの準備もできました. 
写真: いそひよ.ライトアップの準備もできました. 写真: いそひよ

◆おもちゃ図書館とは
 「おもちゃ図書館」は「障害のある子ども達におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさを」との願いから始まったボランティア活動です。おもちゃ図書館がスタートした当時は、障害のある子どもとそのきょうだいのための活動でしたが、現在は障害のある子どももない子どもも、ともに遊び交流し育ちあう場となっています。 そして、一人ひとりの違いを認め合い、共に生きる地域づくりをめざしています(おもちゃの図書館全国連絡会ウェブサイトより)
おもちゃの図書館全国連絡会 http://www.toylib-jpn.org/


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