調印を終え握手を交わす西垣宮城大学学長とウォルター大使. 
写真: Miyagi University.調印を終え握手を交わす西垣宮城大学学長とウォルター大使. 写真: Miyagi University

東北水産業の復興を支援

最終更新日: 29.10.2013 // 東日本大震災で被害を受けた東北水産業の復興を支援するため、宮城大学の主導で進められるプロジェクト「東北水産業復興研究会」にノルウェーの支援基金が贈られることとなり、去る24日に西垣宮城大学学長とウォルター大使により協定書の調印式が行なわれました。

東北水産業復興研究会には、漁業、加工業、流通、漁協、研究者などそれぞれの立場で水産業に携わる関係者が参加しています。中心メンバーは、昨年ノルウェーに視察旅行に参加し、現地の水産養殖の現場や、加工場、水産関連機器のメーカーなどを見学。その帰国後「震災からの復興をめざし世界に誇れる水産業を構築するための提言」をまとめました。

この度贈られる基金(84万クローネ)はこの提言を実行するための活動を支援するものです。今後3年間の間に、東北各地での研究会、国内の先進的取り組みに学ぶ研究会、広報活動を予定しています。

同基金は、チームノルウェーとして取り組む支援の一環で、両国がすでに緊密な協力関係にある分野でノルウェーの持つ先端技術と経験を共有することを目的としています。調印式の後の挨拶でウォルター大使は「水産業の復興と発展に貢献したいと考えており、プロジェクトの成功を願っています」とエールを送りました。

 


Bookmark and Share