フィヨルド上空に見るオーロラ(Ersfjord in Tromsø). 
写真: Bjørn Jørgensen / Innovation Norway .フィヨルド上空に見るオーロラ(Ersfjord in Tromsø). 写真: Bjørn Jørgensen / Innovation Norway

オーロラの幻想的な光

最終更新日: 13/12/2011 // 北部ノルウェーには、オーロラとして知られる北極光を見るのに適した場所が数多くありますが、フィンマルク県のノース・ケープはそのひとつです。

オーロラ鑑賞は、その美しさに言葉を失うほど神秘的なひとときです。オーロラが最も頻繁に見られるのは晩秋から冬、あるいは早春にかけてで、10月から2、3月までが最適です。オーロラが最も多く現れる時間帯は午後6時から午前1時頃にかけてです。

この夜空のショーを存分に楽しむには、満月の時期や光の多い場所を避ける必要があります。こうした場所では、せっかくのオーロラの光がかすんでしまうためです。防寒対策も忘れないで下さい。

理論上、オーロラはノルウェー全土で見ることができますが、観察に最適な場所は北部ノルウェーの北極圏内です。

辛抱強く待つこと

オーロラを見るには自然にすべてを任せるしかないと覚悟して下さい。オーロラ鑑賞は、見る人の辛抱強さとオーロラとの間の駆け引きになることがしばしばで、オーロラの「隠れんぼ」でもあります。観察可能な地域に少なくとも1週間、または2週間滞在できれば理想的です。 

夜の虹

オーロラはあるときは空一面に、橙、紫、緑、夕陽のような赤というように、多彩な光が一緒になって大空を踊るように現れることがあります。あるときは、まさにコンピューターのスクリーンのように緑色のカーテンのように見えたり、あるいは竜巻のよう渦を巻きながらかすかに光ることもあります。同じオーロラは2度と現れません。 

生きた伝説

オーロラはこれを見た人びとの数と同じくらいたくさんの伝説を生み出しています。サーメの祈りの太鼓にもオーロラが表現されています。また、サーメの言葉ではこの現象にはいくつかの異なる名前がつけられています。そのひとつ「Guovssahas」には、「聞こえる光」という意味があります。サーメ人は昔からオーロラを音と結びつけていました。

 ヴァイキングの時代、点滅する不思議な光を放つオーロラは、ワルキューレの乙女戦士が身につける甲冑と信じられていました。

 爆発

太陽の巨大な爆発と火炎の中から、大量の粒子が放出され、宇宙の奥深くへと飛び散ります。粒子の雲は毎秒300~1,000kmもの速さで宇宙を突き進みます。粒子が地球の大気圏で空気と衝突することによって、光を放ち、幻想的な光の帯を生み出すのです。この自然現象は、伝説で語り継がれているように詩的ではなくとも、それと同じくらい感動的です。 

映像化されたオーロラ鑑賞の旅

英国BBC放送は、女優Joanna Lumleyがオーロラを訪ねてノルウェーを旅する様子を追った美しい映像番組を制作しています。子どもの頃からオーロラを見ることを夢見ていたJoanna Lumleyが、幻想的な光の世界を体験しています。

ジョアンナ・ラムレイの映像—オーロラの国

オーロラの画像のスライドショー


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